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イヤフォン交換

　iPodminiの標準のイヤフォンがあまり質のいい物でなさそうなので、Appleストアでも売ってるゼンハイザーのMX400を買ってきた。

　・・・あんま変わらん。

　物は試しなんで、マックの方で聞いてみた。ITunesで再生して、マックのヘッドフォン端子から出て、ミキサーに入って、ミキサーのヘッドフォン端子にイヤフォンを突っ込んでみた。おぉ、全然音良いじゃん。結局のところiPodminiのアンプの質が悪いってことだな。これじゃさ、どんなにイヤフォン変えたって良くならんよ（笑）。

　「iPod,イヤフォン」とかでググルと結構出てくるのよね。KOSSのイヤフォンだったり、SHUREのイヤフォンだったり、「良い音だ」とか書いてるけど、ただ低音がよく出るとか、そう言うレベルの話なのかな？。まぁ楽器の分解能とかセパレーションがイヤフォン変えても変わらんから、そうなんだろうね。結論、イヤフォン変えても良い音にはならん。

　ゼンハイザーのMX400の音を純正と比較すると、低音の量感は純正の方が上、周波数レンジも純正の方が上。エア感はこっちの方がいいね、この辺はヨーロッパ風味だね。イヤフォンそのものも剛性も純正の方が上だな。ゼンハイザーは、イヤフォンそのもののが箱鳴りしてるっぽい。その性でスネアの音がものすごく不自然・・・。純正のイヤフォンは密封型に近いね。細かい音を素直に動かせる構造になってないと思われる。ゼンハイザーは音漏れまくりのオープン型、そのおかげでエア感はこっちの方がある。ボーカルとそのエコーを聞きたくて、低音はそれほどでなくていいなら、お薦めかも。レンジは狭いが動きが良いので伸びはある。

　とりあえず、次はSHUREのE2Cだな。イヤフォンマニアになりそうだな。。

Category:iPod mini