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2005.03.17

Line6 Uber Metal

 ディストーション買った。結局真空管とは対極にあるDSPモデリングディストーションのUberMetal にした。真空管がいいのはいいんだけど、ディストーションってノイズひどいしね。オーバードライブが真空管だから、ディストーションはソリッドの物でいいかなぁと。。

 昨日、スタジオに行って使ってみたけど、なかなかヘビィ&便利でよろしい。まずノイズゲートがついてること。ディストーションにノイズゲートが付いてるのはとってもいい。3パターンのディストーションになるのもいい。Metal、Pulverize、Insaneって3つのディストーションを選べる。

 まぁ名前からして思いっきりメタル用なんだけど、Metalは俺にとってはちょっと大人しめのディストーション。普通にポップスでも使える感じかな。Pulverizeは、"gives you a distortion similar to a high-gain tube amp"とあるように真空管をモデリングしてるらしい。Insaneは低音ぶりぶりのつぶれた音。トーンコントロールも3つあるし、しかもMIDはFreq可変。結局使ってるのはPulverizeだから、真空管のを買っても一緒なんじゃないかって話もある。。。まぁ使い勝手はヨサゲ。

 良くないのは、やたら重いこと。見た目以上にすごい重い。5mm厚の鉄ボディなんじゃないかってくらい重い。ラック式からボード式に換えてせっかく軽くなったのにまた重量が増えた。あとは、DSP搭載が故か70mAも食う。9Vのバッテリーで使うとあっという間に電池切れ。電池が少なくなってくると赤いランプが付くんだけど、そのときにはもう音量が小さくなってる。さらに、ジャックがきつすぎて、挿さらないシールドがある(笑。  全体的にはいい感じ。ノイズが少ないのはいいね。ドライブレベルを上げると真空管やトランジスタとは違った類のノイズがのるけど、そこまでドライブレベルを上げなくても十分ひずみまくりだし。でもやっぱり、真空管と比べると細い感じはするかな。電源レベル上げれば変わるかも。。

Category:Music

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