税金って取られる?払う?
AllAboutのRSSフィードに増税をNOというのは簡単だけどってな記事が出てて読んでた。増税をNOというのは簡単だけどって言ったってねぇ、歳出を減らす努力をせずにそんなこと言われてもねぇ・・・。
この記事を見てて、そもそも税金って共同出資なわけだよね。「こういう状況があるから、みんなでお金出し合って解決しましょう。」みたいな。それが納得されれば誰も文句言わないと思うんだけどね。収入に応じて支払い率が変わるから、それに対して平等性に欠けるとかって文句はあるのかもしれないけど。
そんなことをちらっと考えててふと思った。税金って”取られる”それとも”払う”?。どっちが多いのかね?。Googleで”税金 取られる”と”税金 払う”の2つを検索してみると、取られるの方が57100件、払うの方は201000件と4倍・・・。みんな払うって認識が強いのね、立派です。俺には取られるとか奪われるってイメージのほうが強いね。稼ぎの1/3は取られるからねぇ。
検索結果をクリックしてみてると、本の紹介や相談といったサイトでは”払う”という言い方をしている。言葉として「何々したから税金を取られなきゃいけない。」って言い方はしないし、「自動車税を取られに行ってこなきゃ・・・。」ってな言い方もしないだろうから、税金という言葉との組み合わせでは”払う”や”支払う”といった言葉のほうが使用頻度が多いとは思う。それを考えると57100件ってのはかなりの割合なのかね?。
まぁ他愛もない結論もでない話なんだが、”税金を払う”って言い方を出来るような制度になって欲しいねぇ。今なんて”強奪された”って言い方でもいいかも。強奪した税金で自分の金じゃないから適当に使っていいや、ってな感じで、強盗が金を奪ってきて無駄使いしているのと同等なイメージだよ・・・。なくなったらまた強奪すればいいや、サラリーマンから奪っても文句いわれないしね。
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