スノーボードの凍り付きを取る
本日、今シーズンの初ボードだった。日曜日だったせいか、雪山はもう飽きられてしまったせいかガラガラだった。まだ続けている身に取ってはありがたい事この上ない。だがしかし、つぶれてしまうのは困るな。群馬の奥のこじんまりしたところは消滅したりしているようだ。福島の方もつぶれてたしね。首都圏から行きにくいところは駄目なんでしょうかね。
で、スノーボードに行って、普通に滑っているときは気にならないんだが、帰るときにとても気になるのが、スノーボードの凍結。最近は少人数で行く事が多く、板を車の中に積んで移動する事が多い。そうすると、板に着いた雪が固まり氷となった物を取らないと、車が濡れてしまう訳。ま、別に濡れても大して困りはしないんだが、濡れない事にこした事はないわけで。。
いつもは、100円ショップで買ってきたタイルブラシで擦るんだが、気温が-7℃ともなると、なかなか落ちない。無理矢理擦っても傷つくだけ。
そこで、ちょっと今日は色々試してみた。1つは車のマフラーから出る排気ガスの熱で溶かす。ただ斜めに立てかけておくとそれなりに解けるんだが、排ガス臭いしね。3人分とかあると、なかなか順番が回ってこない。今日は、ちょっとエンジンの下に置いてみた。おぉぉぉ、いい感じで解けるぅぅー。こりゃいい!、いい事を発見した。
と、思ったんだが、これって下が雪のときにしか駄目じゃん。下が泥だらけの中エンジンの下に置く気はしないし、アスファルトだった場合、ソール面をアスファルトに付けるもの嫌だわな。
そんな、色々考えてて思いついた!。そういえば、車のガラスの霜を取るスブレーってあったよな。あれ使えるんじゃないの!?。あれって、水よりも凝固点の低い物を吹き付けて溶かしてるだけだよな?。匂いからしてエタノール?。エタノールの凝固点を調べてみると、-114.5℃。これだけ低ければ凍らないわな。
よし、次回は、薬局でエタノールを手に入れ、ペットボトルの水と、手動スプレーを車の中に積んで行こう。どれくらいが丁度いいかはわからんが、きっとこれで効果があるだろう。エタノールごときでスノボの塗装がおかしくなるとも思えんし。スノーボードのワックス落としスプレーもエタノールみたいだったしな。さて、どうなることやら。
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