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2008年はどんな年？

　正月はというと、TVなんぞ見るものないのが確定だったで、DVDやら録画して貯めたものやらをまとめてWatch。24、時効警察、帰ってきた時効警察などなど。TV三昧で目がしょぼしょぼしてるぜ。。

　TV三昧している間に、いつものようにYahooNewsなどで時事ネタをチェック。2007年っていいニュースあったっけ？。NHK会長が辞任したことくらいか？。

　2008年は庶民にいい年になるといいねぇ。。と思っていたところで目についたニュースがいくつか・・・。

景気後退：確率を予測…エコノミスト３０人の平均値公表へ

内閣府の外郭団体、経済企画協会は早ければ来年１月から、景気が１年以内に後退局面に入る可能性を数値で示す「景気後退確率調査」を開始する。民間エコノミストの予測を同協会が集計し、市場の見方として公表する。日本経済は景気減速が鮮明となり、年明け以降に後退局面入りするか、持ち直すかの分かれ目にさしかかっているだけに調査結果が注目されそうだ。

　調査は、民間のシンクタンクや金融機関で経済予測を担当している第一線のエコノミスト３０人余り（機関含む）を対象に、日本の景気が今後１年以内に後退局面に入る可能性を毎月、何％と数字で回答してもらい、その結果を集計して平均値を公表する。

　エコノミストやアナリストの予想する経済見通しや業績予想の平均値は「コンセンサス予測」と呼ばれ、米国では景気後退の確率も含め、「市場予想」として幅広く活用されている。

　日本では経済企画協会が０４年から、国内総生産（ＧＤＰ）や株価、金利、為替、日銀の金融政策などについてのコンセンサスを探る「ＥＳＰフォーキャスト調査」を開始し、徐々に定着しつつある。景気後退確率も、同調査の一項目として盛り込む予定だ。【三島健二】

　ってことで、1月1日3時頃、しょっぱなから景気後退のニュース。いやまぁ、庶民は不景気を体感したままなんだがな。全然景気が回復してきた気がしない。

　んで、夜が空けて、経団連会長のTOTOさんが一言。

民所得　１０年で世界一に　日本経団連「躍動」スタートの年

　日本経団連の御手洗冨士夫会長は１日付で、「２０１８年までに日本の国民所得水準を世界トップにする」との目標を発表した。アジアやＢＲＩＣｓ（ブラジル、ロシア、インド、中国）など新興国の経済成長が続く中、日本経済は過去１０年来伸び悩んでいることから「国民は閉塞（へいそく）感を感じている」と指摘。主要国で最高水準の国民所得の実現に向け、あらゆる政策手段の実行を求めた。

　ＯＥＣＤ（経済開発協力機構）加盟３０カ国中、日本の１人あたりの国民所得は２０００年には米国に次いで２位だったが、直近の０６年では１８位と低迷。構造改革をいち早く実践した英国などの後塵（こうじん）を拝する状況となっている。

　ん、んー？。これっていっそう格差社会を進めて、平均すると結果的に世界一ってことか？。「国民は閉塞感を感じている。」ってお前が言うな！、INAXに頭から落ちやがれ。

　で、NASDAQ市場取引開始。急落！。はいはい、アメリカ市場冷え込み開始。当然のように東京株式市場の大発会、当然急落、700円↓。はいはい、景気後退開始ですね。マンションの契約も前年割れで伸びてないらしいし、みんなわかってたんじゃないのかねぇ。

　そんでもって一応、いいニュースとして、「自民党は、経済成長につながる科学技術分野の研究・開発力を強化しようと、 理数教育の強化や優秀な研究者の育成・確保に向けた「研究開発強化法案」（仮称）の 検討に入った。」なんてのがあったが、既に理系は医学部一極集中。空洞ができちゃったらもう終わり。既に手遅れってのが大方の見方だろうな。iPS細胞の研究だってアメリカは140億支援で、日本は5年で5億円だって。

　んで、極めつけで、「香川の高校3年生、ナイフをもって暴れる。」てな感じで、もう日本終了確定？。社会保険庁ではまた不祥事でてるみたいだしね。もう官庁全部終わっちゃってるけど、一生懸命ごまかしてる感じだね。いつまでもつことやら。日本全体が夕張化しそう・・。

　そういや少子化のニュースも出てた。婚姻数また減ったんだと。そりゃ、俺ら氷河期、団塊Jr'sが去年がピークで一段落しちゃったんだから、もう下がる一方でしょうに・・。

　そんなわけで、2008年1/1〜1/6の間にいいニュースはほとんどなかったね。ご愁傷様です、俺ら。マスコミもいいニュース探してくれよ。まったく。

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