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2008.06.22

KENWOOD KH-C711

 SHUREのE2Cが断線してしまったので、カナル型ヘッドフォンを物色。ふとしたきっかけで見つけたKENWOODのKH-C711、日本製にあまり興味はなかったが、ポータブル最高音質を誇るメーカーの製品なので、それなりの音質の仕上がっているのではと。

 音以外でイイ点は、多くの日本製のように左右のケーブルがオフセットしておらず、同じ長さなこと。首の後ろを通すタイプは好きではない。良くない点は、R/Lの表示が小さすぎて暗闇で見えないことと、ケーブルが自分の使用法では短いこと。

 R/Lの表示はしょうがないので、テープを貼って一見してわかるようにしておいた。ケーブルは延長ケーブルを作った。トートバッグを手に提げてその中に入れるので160cmくらいは欲しいのよね。

 ・・延長ケーブルを作ったついでなので、断線したE2Cも修理。。この時点で買った意味が・・・失われ・・・。

 いやいや、せっかく治したので聞き比べしてみようじゃないか。E2Cはもう結構使っているのでエージングはたっぷり、対してC711はエージング20時間ってところか。音源はiPodmini初代。お値段はE2Cが9800円ほど、C711も似たような物だ。これらをふまえて比較!。

 低位感、分解能は圧倒的にC711がいい。もう全然違う。また音の締まりもC711の勝ちだね。バスドラムとかのスピード感は秀逸。ただしかし、高音がシャカシャカ言い過ぎて不快感が・・・。iPodとの相性もあるのだろうけど、このシャカシャカ感はちょっと・・・。こもり感は所詮カナル型なのでオープンタイプにはかなうはずもなく、多少こもり気味。それでもE2Cほどではないかな。

ってことで、今のところのランキング

 ゼンハイザーMX400 > KENWOOD KH-C711 > Shure E2C > ゼンハイザーCX300 > AKG K12P

 MX400はあの価格で、あのバランスの良さは異常だな。だがオープン型なのでKH-C711をしばらく使うことにした。

Category:iPod mini

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