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2009.04.05

Quantum AC570PTB

 ようやく桜も咲き始め、釣りのシーズン突入です。先シーズン終わりに、1ドル90円近くまでいったのを期に、Cabela'sからリールを輸入した。

 日本だと同じ型番はないのだが、Accurist PT AC500PTってやつとほぼ同等かな?。少なくとも見た目は一緒。以前にも同じのを輸入していて、これが2台目。今回のはハイギアの7.0:1のもの。国内だと約18000円のものだが、Cabela's価格で$79.99。$1=90円だったので、約7200円。セール価格だけど。

 元々は、シマノのスコーピオンメタニウムXTを使っていたのだが、さすがに塗装もボロボロになってきたし、ハンドルのねじが緩んできて、釣りをしていて不安なので買い替えようと物色してた。スコーピオンXTよりも前から使っているカルカッタ50XTは金属ボディなので、別に傷がつこうが元気に活躍中だ。なのに、プラボディのメタニウムはぼろぼろになる。abuの1500cでもよかったんだが、既に生産中止だし、メタニウムXTからの買い替えということで、ロープロファイルのものをと考えていた。

 Quantumのリールは使ったことがなかったので、少し不安だったんだが、1500cを使っている俺にはアンタレスほどの回転はいらないし、ショートキャストが多いので遠投が効く必要もない。メタニウムXTはプラボディだったが、これは同じロープロで金属ボディなので、長持ちするかな。ってことで、試しに1つ目を買ってみたわけ。

 届いてものを見てみると不満点が1つ。浅溝でないってこと。普段バス用にしか使用せず。ショートキャストが多い自分には、ラインキャパシティはそれほど必要はない。また最近の国産バス用はみんな浅溝なんだな。でもあっちの仕様はただのリールでバス用でもなんでもない。なので100m以上ラインが巻けるようになってる。そんなにいらん。ってことで、コルクを巻いた。

 厚さ5mm程度のコルクを切って、巻くことで国内の浅溝と同等くらいにはなる。下糸を巻くと重くなりそうだしね。コルクの方がいいかと。

 次に使ってみると、不満点がもう1つ。一応遠心ブレーキなんだが、微調整が効かない。ブレーキ1だと効き過ぎで、ブレーキ0だとバックラッシュが・・・。なもんで、ブレーキシューを削って半分にして調整。ブレーキ2にすると1.5になってしまうが、まぁその辺はキャスティングコントロールで調整ってことで。

 いや、なんでこんなマニアックなエントリーかというと、リコーのGR Digital IIがモデルチェンジ前のせいか叩き売りされていたので、思わずポチッと。ちょっとマクロ機能を使ってみたかったってだけなのだ。

Category:Fishing

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