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2009.07.05

パソコン連動テーブルタップ

 こう不景気だと、職場でも、やれ電気消せだ、帰るときは主電源も全部落とせだ色々言われる訳です。だが、30数年電気を消すとか、そういう習慣がない物で、ことごとく忘れてしまう。家の電気も一人暮らしのくせに7,000円を超えて・・・。

 そんなわけで、こんな物を買ってきた。

 昔のパソコンはモニターの電源を差すところが着いていたが、最近のは着いてない。モニターの省電力が効くので、信号が入っていないときはほとんど待機電力もないと思うんだが、職場の電気を消したときにLEDが付いていると、もったいないと毎朝文句を言う化石のような人たちが上司なわけだ。

そこで、これを使って、パソコンを落とすと、連動して周りの作業環境ごと電源を落としてしまおうというわけ。これだったら、チャイムと同時にパソコンにシャットダウンしてキンコンダッシュして駅に向かえる(使えない人間に仕事はまわってこないので・・・)。仕組みは単純、パソコンを差すところの電流を検出し、連動して他のコンセントのリレーを落とす。いや簡単である。

 毎日、自分の習慣にない主電源を落とすという行動を、自分の習慣に連動させるために買ってきたこの商品。職場で実験していたところ、「こんな商品がある事自体知らなかった。」なんていう意見もちらほら・・。そんなわけで、ちょっと紹介してみた。

 おぉ、節電にいいかも!、と思うかもしれないが、このタップ2~3000円くらいはする。さて、PCのモニターの待機電力の積算はどれくらいで3,000円を超えるのだろうか。PCのモニターを連動するだけじゃこのタップを導入するメリットは少ないと思う。なんか他に・・・他に・・・。あんまり使い道がないかもしれない。ま、TVをAVアンプとかAV機器用にはいいかもしれない。

 俺にとっては、節電ではなく、メンドクサさと、毎日文句を言われる煩わしさの回避のために自腹を切った。仕事用品に自腹って非常に馬鹿らしいんだが、3000円で解放されるなら安いもんだ。だがしかし、毎月、かなりの給料カットがあるんだよな・・、貧乏人にはつらい出費だったかなぁ・・。

Category:”物!”

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