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2009.08.16

玄倉川の事故から10年

 玄倉川水難事故(wikipedia)から10年。事前の怖さを・・なんて話が毎年あるのに、毎年毎年、BBQに来て酒飲んで川に飛び込んで流されて死亡・・・。

 釣りをする身としては、高波が来ているのに釣りをしていて流されて行方不明とか、夜釣りをしていて高波にさらわれてとか、そんなニュースは人ごとではない。台風の直後に釣りに行って、流されて帰って来れなくなったり、沼に落ちて死ぬ直前まで沈んだりと、まぁー、ニュースになったら「馬鹿な釣り人」と笑ってくれと周りには言ってある。アウトドアレジャーはある意味死と隣り合わせだ。地震が来てもわからず、避難なんてしないしな。

 とまぁ、いつ死んでもおかしくない生活を送っているが、危険を承知でというか、ある意味覚悟を持ってのレジャーというか。全く危険のない物は、面白い訳がなく、危険で当然と考えている。そこは幼少のころより鍛えた危険察知能力というか、ぎりぎりの線とちょっとした保険をかけて行動したりする部分で救われているのかもしれない。

 ところが、毎年毎年、毎年毎年、「BBQに来て酒飲んで川に入って流されて死亡。」。いやもう、体を張ったギャグとしか思えなくなってきた。酒飲んで川に入るのは危険って毎年毎年言われているのになぜ入る?。何を考えているのだろう。ちょっとくらいなら平気だろうと思っているのだろうか、自分だけは・・とか考えているのだろうか。

田舎者は子供のころから川で遊んだり、流されたりして(しねーかw)身をもって危ないところがあると知っているが、高層マンションで育ったしてぃーぼーいにはものすごく穏やかな川に見えるのだろうか。そのうち野田聖子が「川が流れているから悪い。」とか言い出しそうだ。何はともあれ、盆に水辺に遊びに行くなってことかも知れませんな。たまに水に吸い込まれそうだと思うこともあるし。

Category:News

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