freewill...

A Dialy Category

Archive

Contents

サーチする:
Amazon.co.jp のロゴ

2009.11.08

ワカサギロッドを自作した

 3、4年に1回ほど行ってた沖釣りもやらなくなった。自分達で企画をしようにも、沖釣りで貸し切りの仕立て船となると、普段沖釣りをやらない人間としてはちょっと敷居が高い。そこで、じゃあ、お手軽にワカサギでも釣るか。と、湖での屋形船のワカサギ釣りをすることになった。

 企画をして予約をしたのは良いのだが、屋根付きの船で釣りなんかしたことがなく。普段のワカサギ釣りはバス釣りのついでで、魚探を見ながら6ft(180cm)の竿で釣ってた。ところが、室内の釣りになると・・・竿がない!。

 じゃ作るか・・と。色々ワカサギ竿を調べてみると、30cm〜70cmくらいの竿が一般的らしい。電動リールとか手巻きとか色々あるけど、普段使っているスピニングリールを使いたい。ベイトリールより沈下速度が早く手返しが良いから。

とりあえず、グリップは折れた竿があるので、その辺を流用するとして、問題は穂先。ワカサギ用の穂先は売ってた。でも600円くらい。昔、グラスの穂先が安く売ってた気がするんだが・・・。色々釣り具屋を廻った所、渓流竿のグラスソリッド穂先が157円で売ってた。長さ40cmで丁度いい。あまり柔らかい竿は好きではないので、ワカサギ用にも関わらず一番太いのをチョイス。

ガイドはワカサギごときに、ダイヤモンドの次に固いと言うSICガイド。つーか手持ちパーツ。で、適当に組み立てて完成。パーツ代157円(+手持ちのゴミ)。

 仕舞い寸法45cm。組み立てると65cm。まぁちょっと長め。ガイドの位置が変なのは、普段使いの大きめのリールを使うため、糸を出すときに抵抗にならないようにすると、こんな位置になってしまう。小物用の共通グリップにするべく、取り外し式にした。穂先は157円なので、替え穂先を作ってベイト用にしたり、もうちょっと短くしたりもできるかなーと。後は、現場で試してみてどうかと、現船あわせ。

なにぶん、屋形船のワカサギ釣りなんて初めてなもんで、勝手が分からん。だったら海でもいいじゃないかって話もあるが、釣り立てのワカサギの唐揚げはうまい!。

Category:Fishing

Top 前へ戻る