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2011.11.27

ワカサギ竿2011年モデル

 さて、去年のワカサギはというと、リールは30年前のryobiのチヌリール。そこにCabelasから輸入した2lbのPEライン。竿は竹の削りだしにステンレスワイヤーのガイドの物を使った。まぁ、釣れる。ワカサギなの釣れる。だが山中湖の12mの深さとなると、PEの2lbとはいえ、感度が今ひとつ。よそ見して、手から伝わるあたりを元に合わせる。とかはできない。穂先を見て、その動きを見て合わせる。釣れるんだが・・釣れるんだがつまらない。もっと感度が欲しい。

 ということで、今年は、カーボン!。しかも硬め。ワカサギ竿というと柔らかいイメージなんだが、まぁ1人で食べる分を釣れれば良いので、乗りが悪くなっても手に伝わる感度を重視し、釣る楽しみを上げようというのが狙い。去年の竹の穂先も有る訳だし、乗りがあまりにも悪かったらそっちに変えれば良いとそういうこと。

 素材はカーボン。マミヤOPのカーボンバスロッドの折れた奴を竹のように割って、カッター、紙ヤスリで削りながら調子を整えた。竹と違って、加工が結構大変。削って出たゴミは繊維質なので、見えないけど指とかに刺さってて痒いし。穂先とグリップの差し込み口は現物合わせなんだが、なかなか削れないので時間がかかる。時間とともに手が痛くなってくる・・・。

 ちょっとグリップと合体させて、竹と比べてみると、ん・・・多少は感度いい気がする。後は実際の釣行で試してみようという感じかな。

Category:Fishing

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