freewill...

電子書籍元年

　ふと、楽天でウィンドウショッピング中にKoboTouchが7980円で、3000ポイント還元なんてのを見つけた。E-Inkの電子ブックリーダーはちょっと欲しかったので、ピクッとなったんだが、いったい何に使うんだ？と。

　日本で電子書籍が流行らないのは、とりあえず、文庫本があること。KoboTouchが185gでかなり軽いけど、文庫本と大差ない。電子端末なら1000冊以上入る!。とか言われても、同時に読むのは１冊だからあまり意味が無い。紙媒体じゃないから安いのか？というと、層でもなくせいぜい１、２割引き程度。日本は古本文化があるので、ちょっと古い作品なら古本で100円だ。流行る気配ないよねぇ。アメリカなんかとは環境が違うし。

　じゃ、どうしたら使うというと、かさばって邪魔な物なら電子ブックリーダーを利用したい。例えば、新聞。ゴミ捨てるのが大変。勧誘員も集金もうざいし。または経済誌や漫画なんかの雑誌類。一度しか読まないし、やっぱりゴミ捨てが大変。この辺の週刊誌、日刊紙などはぜひ電子ブックにして欲しい。それだったら、持ち運びようではなく、家用に一台欲しい。でも、雑誌はならなそうなのよね。

　でも、とりあえず、買ってみようかと、見いていたのだが、楽天の評価が１ばかり。ダメじゃん、やっぱりアマゾンのKindle Touch待ちですか？。Amazonなら雑誌とかもやるかね？。日本の出版利権に阻まれてNGですかね。カスラックより前向きだとおもうんだけどなぁ。日本の出版業界。ぜひ雑誌類を先によろしくお願い致します。

Category:”物！”