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霞ヶ浦

先週の話だが、久しぶりに霞ヶ浦に行ってみた。前回行ったのは2004年なので８年ぶり。ちまたの噂ではナマズばっかりが増えて、全然釣れなくなってるとか。最近低地の自然湖に行ってないので、ちらっと行ってみた。

行ってみてびっくり。

こんな感じで、堤防がこわれ入れないところが有る。311の地震のとき、戸塚の自宅にいたので、被害の大きさはよくわからなかった。茨城にいた知り合いが「初めて給水車にならんだ」」と言っていたのを思い出す。橋も壊れているところが有るし、地形も変わってるし、そう言えばセシウムも蓄積されているんだっけ？。また、釣り人もほとんどいない。ヘラ師が２名、ほぞで小物を釣ってる人が１名。車ですれ違ったバサーが１名。程度。土曜日だったのにね。。

　ただ、さすがは低地の自然湖周り。富士五湖近辺では見られない光景が多い。

まず、空が広い。山梨は山ばかりなので、大概どこを向いても山。霞ヶ浦は平地で霞ヶ浦の外は海なので、広がりがすごい。田んぼも広がってる。さすが関東平野。

霞ヶ浦の周りにいっぱいある漁港はそんなに被害を受けなかったのかな？。でも、放射能物質の問題があるので、実質操業していないのだろうな。鯉ヘルペス問題で鯉の養殖も全滅したとかなんとか・・霞ヶ浦周辺のここ数年踏んだり蹴ったり。

蓮畑は健在。花も咲いてて壮大な感じでした。

　ま、でも、通ってた頃と水中の地形も変わっちゃって、どこがポイントになっているのかさっぱりわからず。おまけにボートでの移動癖が付いてしまっているので、オカッパリ移動も窮屈でしょうがない。ボート屋があったら今度ボートでとも思ったんだが、広すぎてなぁ。。これだったら、印旛沼か牛久沼で葦際の釣りをしている方が良いかな。でも、なんで、神奈川はこういう低地の自然湖ないの？。神奈川静岡あたりは山だから？。あ、浜名湖があるか。

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