カランダッシュにジェットストリーム普段カランダッシュの849を好んで使っている。標準リフィルのゴリアテは良いのだが、低粘度のインクも使いたい。そこで、パーカー互換のeasyflowやクインクフローを使ってみた。イージーフローは緩すぎ、クインクフローは時々ドバッと出て紙と手を汚す。そこで、ならジェットストリームを無理やり入れよう。 まず、カランダッシュの標準リフィルであるゴリアテに一番近いパーカー互換の激安リフィルと4C仕様のジェットストリームを買ってくる。ついでなのでゼブラとかパイロットも買ってきた。 4Cを入れられるようにぶった切って、洗う。パーカー用じゃないのでお尻の羽の部分ぶった切る。ゴリアテとパーカーの違いはここの2mmくらいの違い。パーカー互換リフィルでそのまま使えるものもあるけど、ここの羽の部分を削ったほうがぴったりくる。 で、入れてみると、隙間が開いてしまう。のは仕方ないよね、長さが違うんだから。 そこで、適当な針金をぶった切ってスペーサーにする。これでとりあえずは使えるようになったんだが、この隙間が気に入らない。何かないかなーと工具箱近辺を見渡すと、圧着端子の箱が目に入った。その1つを4Cのリフィルにさしてみると。。ぴったり。 こいつをぶった切って中に入れると、こんな感じでストッパーになる。程よいグリップで先端が緩くなっても抜けない。ばっちり。これで完成。 とりあえず、ゼブラの4Cとジェットストリーム、パイロットの普通の奴を入れて比較してみた。全て0.7mmの青。パイロットは普通の油性でなかなかのもの。ゼブラはちょっとダマが多い感じ、あまりメリットを感じない。ジェットストリームはダマができるんだがすぐ乾く。なるほど、ジェストが人気あるわけだ。3つのどれよりも書き味も滑らか。ただちょっとダマが。。 Category:Other | ||