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自宅サーバー入れ替え

　かれこれ10年くらい前に買った自宅サーバー用のマイクロATXのPCが壊れた。10年お疲れ様でした。ということで買い替え。AWSでいいか・・という気もしたが、そこそこお金かかるのよね。やはりコストパフォーマンスは自宅にPCが一番安い。色々物色するまでもなく、NNT-Xストアで売ってるHPのマイクロサーバー（HP ProLiant MicroServer Turion II NEO N5）が18000円程度。500GBのHDDに4GBのメモリ付き。充分すぎる。というかスペック高すぎな気が。前はVIAのME6000でCPUは800MHz程度、消費電力も小さくてよかったんだ。んで、HPのはAMDのTurion II Neo で2.2GHz。でもプロセスが小さいせいか消費電力も小さい。とはいえ、HDDの電力消費の方が大きい気がする。そんなわけでポチッとな。

前回は、OSをアップグレードするたびにトラブってたので、今回は仮想化して分離する。構成から何からフル新規なので結構時間がかかった。。ようやく安定してきた感じ。このページだって、自宅サーバー上にデータとスクリプトがあるので、更新もできない。メールも自宅サーバー上にあってIMAPで提供してるし、メモページもクラウドストレージもソースコードリポジトリも全て自宅サーバー上にあるので、復活しないとなーーんもできん。復活すれば、いつでもどこでも自分のデータにアクセス可能あので、ノマドな活動ができる（しないけど）。

　なくなって気がつくネット依存症。クラウド依存症？。便利な環境を構築していくと、使えなくなった時に、あ、あれもできない。あ、あの情報もない。あれどこに書いたっけ？あ、あそこは・・いまアクセスできない。みたいな。ストレス溜まりまくり。構築している時は次々便利になんて良いのだが、一気に崩壊するのよね。もっと分散して管理するべきだろうか。一応、仮想化してImageになっているので、サーバーが死んでも別のPCでもクラウド環境にでも持って行って動くようにしたのだが、果たしてその効果を得られる時が来るのか。こないといいな。。

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