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2019.11.17

EVA AIRで台湾出張

 旅行の趣味はない。釣りには車で行くので飛行機は使わないし海外も行かない。そして海外出張は自分から行くことはなく、大体連れて行かれるので、空港に集合してあとは言われるまま。が、今回は3人なんだけど、千葉住民のため、「俺らは成田、羽田から行きたければ現地集合な。」と連れて行かれるのにも関わらず、一人で現地に行く羽目に・・。しかもANA,JALでなくEVA AIRだと?。オンラインチェックインが楽だから使えだと?搭乗口で搭乗書類のチェックを受けろだと?。なんか体験談とかをググってもよくわからんぞ・・。ということで、空港に着いてから到着空港をでるまで、事細かく書いておこう。

 まず、日程が決まった、11/13の12:15の羽田発EVA AIR、松山空港行き。台湾には近くに桃園空港というのがあって成田発はこちらに着き、羽田発は松山空港に着くらしい。会社からは、TrippleとかいうサイトのURLとe-チケットお客様控えという印刷されたものが送られてきた。ネット上で出てくるe-チケットとe-チケットお客様控えってのは同じものを指している様子。そして、紙の航空券は同じ段階のものを指す。要は飛行の便を予約した状態。座席を指定している場合もあると。行き帰りの2つのe-チケット番号が記載される。まぁ権利がある状態ってことだね。

 ステップ2、EVA AIRの場合2日前から1.5時間前までオンラインチェックインができる。チェックインって何よ?って話なんだが・・・航空券を搭乗券に変える作業、予約を執行しますよ。その飛行機にノリますよとい言うことらしい。飛行場のカウンターでe-チケットを見せると紙の搭乗券に変えてもらえるが、手荷物を預けずに、機内に持ち込む場合はオンラインでもOKとのこと。ここのカウンターでのチェックインが時間がかかるので、オンラインでチェックインできれば楽ちんということ。オンラインチェックインは2種類あって、Webで予約番号、名前、パスポート番号を入力して出力し、搭乗券を印刷するパターンと、航空会社のアプリを使ってモバイルチェックインして、アプリの中に保存してそのまま使うパターンとある。日本にいる場合はプリンターがそこら中にあるので紙で持っていくのが安心感があるが、帰りはプリンターが無い。ということで、今回は全部アプリのモバイルチェックインとe-搭乗券を使うことにする。ということで、搭乗する前の日にモバイルチェックインしてe-搭乗券をゲットした。eva airの場合、マイパスというところに保存できるので、ネットが繋がるところでチェックインできれば空港でネットがつながらなくてもe-搭乗券は使用できる。つまり、海外に行ったら、どこかネットのつながるところに行かない限りはオンラインチェックインをしてe-搭乗券をゲットすることはできないということ。まぁ海外に行ってネットが使えないなんて、ちょっとありえないので現地でSIMを買うかamazonでその国のSIMを予め買っておくことになる。ホテルのWIFIでも良いけどね。チェックインするとオンラインで席を変更できる。が通路側を確保済みなので特にやることがない。

 ステップ3、当日空港でどうするのか。一応、空港到着2時間前が基本とのことなので、12:15の2時間前10:15には空港に着いた。京急の羽田空港国際線ターミナル駅からエレベーターで3Fに上がる。手前側には、各航空会社のチェックインカウンターが並んでるが、そこを通り抜けて奥の検査場入り口に行く。入り口ではパスポートと搭乗券をチェックされるので、入る直前にスマホでe-搭乗券を見せられるようにしておく。羽田の場合係員がいるので、パスポートとe-搭乗券が表示されたスマホを渡せばスキャンして通してくれる。フランクフルトの場合、自分でスキャンしなきゃ行けなかったような・・・。

 ステップ4、手荷物検査。ポケットからものを全部出してトレイに置く。バッグや持ち込むスーツケースからPCなどを外にだして金属探知機を通る。PCなどってのは電子機器はX線を通さないので中が見えないらしい。PC,財布、スマホなんかを外に出しておけばOKっぽい。羽田は時計とベルトをしてても通貨できた。フランクフルトは時計に引っかかった。通過できたら、トレイからバッグに入れて手荷物検査は終了。

 ステップ5、出国審査。次は出国審査だが、日本人が出国する場合はパスポートをスキャンして顔認証ゲートを通るだけ。ここまでで約10分。カウンターでのチェックインがないと、2時間前なんて暇でしょうがないね。とりあえず、搭乗口近辺のベンチに座ってタブレットで読書。搭乗口はe-搭乗券に書いてある。

 ステップ6、搭乗書類チェック。EVA AIRのホームページにオンラインチェックインをした場合、30分前までに搭乗口で搭乗書類のチェックを受けてくださいと書いてある。これが一体何なんだと言う感じで、近くにいたJALのおねーさんに聞いてみたら、よくわからんらしかったので、とりあえずEVA AIRの人が来るまで待つ。待ってたら、搭乗開始の30分くらい前に呼ばれた。搭乗口に行くと、搭乗券とパスポートを見せろというので、スマホに表示して、渡して、パスポートも渡した。同じスターアライアンス系のANAのおねーさんがやってくれた。そして、e-搭乗券はスキャンしにくいので紙に変えますね。とここで紙の搭乗券に変更。。。結局紙かよ!。まぁチェックインカウンターに並ばなくていいからOK。

 ステップ7、搭乗。プレミア会員とかではない限り、順番に搭乗する。e-搭乗券にもゾーン番号ってのが書いてあって、そのゾーンの順番になったら列に並ぶ。前の方のエコノミーの席の場合は結構あとなので、空くまでベンチに座ってた。ゾーン4って言われて並んで、進んでいくと、入り口でもう一度パスポートと搭乗券のチェックがあった、2人のおねーさんが立っててパスポートの顔写真チェック。そして紙のチケットを渡すと、スキャンしてくれた。飛行機の入り口で搭乗券を見せると、どこのレーンに進めばいいか指示してくれた。あとは席を探して座るだけ。通路側の席の場合、遅くに乗ったほうが立たなくて良いね。

 さあ乗った。あとは到着するまで待つ。台湾まで2時間ちょっとなのですぐ着く。EVA AIRの機内食はANAよりうまかったぞ。日本語通じないけどな。CAさんは台湾人か日本人か見分けられるらしく、台湾人には台湾語(?)、その他には英語で話してくる。まぁ「Fish or chicken?」って聞かれるだけだ。「んーー、フィッシュで。」って日本語で答えた。あとは、飛行機の中で入国カードを配られるので、配り始めたら「くれっ」て言うと、日本人?と台湾人とは別のカードをくれるので適当に書く。ボールペンで。前、中国に入るときに鉛筆で書いたら書き直さされた。。。このカードには、滞在するホテルとか自分の住所とかパスポート番号とか書くので、ホテルの情報は飛行機の中で必要。紙しかない場合にはちゃんと手荷物に入ってないとやばい。

 ステップ8、入国審査。台湾に着いたら、入国審査を受ける。がどこに並ぶんだ?多分「Not civilization」って書いてあるところ。市民?市民なの?外人って意味?。ここは列によって結構時間がかかる。前の日本人がかなり時間がかかった。滞在先のホテルの情報が入ってなくて、どこに泊まるのか?連絡付かないと困るでしょ?とか日本語で言われても答えられなくて、連れがヘルプに入ってきた。俺はホテルの名前しか書いてなかったけど、特に問題なかった。カメラを見ながら両手の指紋を出して、OKとか出たら、そのまま、パスポートを返却された。前に並んでた日本人とは全然違う速度感。。自分の情報はちゃんと入れてったほうがイイネ。EUに入るときは、入国カードにビジネスのチェックをしてたのに、目的はなんだ?的なことを聞かれた(purpuseしか聞き取れんかったが)。その後さらに会社名も聞かれた。英語喋れん者としては緊張の瞬間だ。

 ということで、やっと台湾に入国。電車でホテルに向かった。MRTとかって地下鉄がそこらに走ってるのでホテルがある西門までMRTで向かう。まぁ簡単だ。あ、換金は台湾に着いてから、クレジットカードの海外キャッシングってやつでやった。日本円は1万円しか持ってない。自分のカードが対応してれば、そこら辺のATMにカードを突っ込めば現金を得られる。足りなくなったらコンビニに行けばいくらでもおろせる。空港の窓口で日本円を換金する必要はない。手数料も安いしね。

 帰りは、現地のSIMカードを使っていたので、前の日にモバイルチェックインしてe-搭乗券をスマホに保存、タクシーで松山空港に向かう。そんしゃんエアポート!そんしゃんエアポート!って叫ばばOK。airportだけ言うと桃園に連れて行かれる気がする。行きと同じようにチェックインカウンターをスルーして直接検査場(2F)へ。こっちはスマホの搭乗券だけで入れた。検査は羽田と一緒。出国審査は、係員がやるが、入国審査と一緒で、パスポートとe-搭乗券を見せて搭乗口へ向かう。こちらでも搭乗口で呼ばれるかと思ったら、呼ばれなかった。多分、出国審査にパスポートと搭乗券のチェックをしてるので省略なのかな?ということで帰国時はスマホのe-搭乗券のままなので、搭乗時にパスポートとスマホにe-搭乗券を表示して渡す。が、ちょっともたって表示が消えた。まぁ紙よりスキャンしにくいのは確からしい。消えちゃったら取り返してもう一度表示すればOKだ。フランクフルトの場合はみんな自分でスキャナーにかけてたな。台湾では見てる限りみんな紙だった。あとは一緒だ。飛行機の中で税関のシートを書くのをお忘れなく。帰国なので入国カードはいらないが、税関のカードは書かなきゃならん。とりあえず「仕事ですか?何日滞在しました?」とか適当なことを聞かれた。なにチェックしてるんだろうな。

 ということで、預け入れ荷物がなければモバイルチェックインは便利。紙もいらないし、すぐ搭乗口まで行けるし、チェックインカウンターで色々聞かれるの面倒じゃん?紙に変えていいですか?とかシートは確定で良いですか?なにか希望ありますか?とか聞かれるんだぜ?めんどくせー。バゲッジの自動ドロップも帰国時には使えないしなぁ。言葉がしゃべれない帰国時こそ必要なのに。

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