DAHON Speed UNO 3速化 仕上げ さて、前回、前々回とホイールを組み立てた。タイヤも無事に届きセットした。重さを比較してみたら、オリジナルが1.8kg、新しく組んだホイールは2.4kg、右とに600gアップ。まぁシングルギアから内装3速に変えたんだ重量増は致し方が無い。次は実際に取り付けだ。SRAM i-motion3のハブ幅は130mmだが、最短で125mmで使える。Speed Unoはクロモリなので多少は広がるので無理矢理入れた。 SRAMの方が長いんだね。穴が合わない。止めるための金具も用意されているんだが、せっかくだからこの穴を使いたい。ってことで、ドリルで穴をあけるぜ。厚みはあるがそれほど固くない。普通の金属用ドリルでいけるぜ。 取り付けるとこんな感じだ。てこの原理的に少し弱いが、まぁ平気だろ。 せっかくだから、計ってみよう。 まずは、オリジナルのDAHONのバーは、263g。それに対して左右カット済みのカーボンバーは91g!!。さすがカーボン軽い〜〜〜〜。セットするとこんな感じ。ギアのシフターは右用なので右、で、フロント用のブレーキバーを左に持って来た。フロントブレーキなので当然右だろうと右にセットしていたんだが、チャリに乗ったまま、カメラを出してパシャリとする場合、カメラは右用なので右手で持つ。左側にあるはずのブレーキレバーはコースターブレーキ故に無い。非常に不安定なのだ。これだったらフロントブレーキであろうが左にあった方が便利だということで、ギアシフターは右、フロントブレーキレバーは右にした。グリップはそのまま流用したが、もうちょっと柔らかい方がいいなぁ手のひらが痛い。 次に、ワイヤーを引っ掛けなきゃならん。ワイヤーは170cmが付いてる。当然長いので適当にぶった切る。引っ掛けるところは、こんな感じになってる。ハブの中から引っ張るところが出てて、金具に引っ掛けてテンションを上げる。
本来は、この引っ掛ける金具はフレームの内側に入れるはずなんだが、ハブ幅が広がってしまうので、仕方なく外側へ。説明書にはフレームと平行にしろって書いてあるんだが、平行にするとスプロケットにあたりそうなんで、気分的にこっちの方がよい、少し上むきになっているので、チェーンに当たらないか不安だが、当たっちゃったら、金具を作らないといかんな。とりあえずこれでいく。 ま、こんな感じ。ってことで、完成だ。 ハンドルが短くなった。リアが1.75から1.5にしたので多少スリムになった。後はギ内装3段になったんだが、これは見た目にはほとんど分からない。持って外に出たが、やはりちょっと重く感じる。ハンドルで170g軽くなって、前回のシートポストで210g軽くなってる。600g-380gだから、オリジナルから220g重くなってる。さて、試走してこよう。 Category:”物!” | ||