減水時の津久井湖上流

　2016.08.20 ボートはしばらく休業します。と非常に珍しいことが起きたので、せっかくなので減水時の津久井湖の沼本周辺を肉眼で見に来た。

とりあえず、最上流の道志川との接続部分から。この辺は普通に減水すると下が見えるので特にメモることもないかな。２本目の橋桁の下からブレイクになってるんだよね。釣れたことないけど、陸っぱりででかいのを釣ったという話は聞いたことがある。

沼本ボートのスロープから１枚。草だらけでよーわからん。とりあえず、ボート屋の前の島周りはフラット。ボート屋さんが草刈りをしていたので、水が溜まったらエッジになってそこに付きそう。

そこから草のなかを歩いてチャンネルまで出来た。上流からのチャンネルの線の延長線状にブレイクになっていて1mくらい一気に落ちる。この辺は魚探でもわかる。で、ブレイクした後は砂利。ココらへんは狙ってみる価値ありかもしれない。

ワンドの出口周辺（写真の左側）。土だがすげーエッジ。切り立った崖のよう。ワンドの出口周辺だけえぐれるように1m程度のくぼみがあった。でも、あまり付きそうにはないな。この写真のところは上流からの流れてくるのでステイしてるかもしれん。

上記のワンドの出口から、沼本ダムの手前のトンネルの下まで。基本護岸された感じでブレイクが続く。ラバージグで落としたら良いのではなかろうか。ワンドの出口からトンネル手前の崖のちょうど中間くらいで大きく蛇行してる。ダムからの水と、道志川からの水が渦巻くのかな？ここも良さそうだね。ハスはよく釣れてた。

トンネルの下から沼本ダムまで。この角度で写真をとってるということはこの部分は浜みたくなってる。トンネルの下からダムまでは護岸されてる。トンネルから3,4mのところから護岸が始まり急深になる。トンネルより手前は自然な岩なのでつき場としてはこっちのほうが良いか。写真を取ってるあたりをよくでかクランクを通してみるが。軽い砂利でニゴイがよく釣れる。バス狙いだと、フラットな底を狙うより、護岸をトレースしたほうがよさ気。

沼本ダムを挟んで対岸。オーバーハングから少し離れたところにブレイクがあるね。水があるときは、沖に向かってジグヘッドやクランクが良さそう。ブレイクの上にいる時はシャッドやスピナベってところかな。

上、４枚の写真を取った浜。釣り師がいた。このフラットはニゴイポイントだけど、ちょこちょこ段差がある。西湖とかだとこういうところにもつくのでダウンショットでネチネチするならいいかもしれん。俺はやらんけど。

で帰り道。ボート屋さんが狩ってくれた通り道。雨が降って水が増えたらこのエッジに付きそうだ。これは今年限定だけどなぁ。

おまけでダムサイト周辺。水中島。水に埋まってたら釣れる。というか釣ったことある。

ボート屋の岬。手前に放水路があるので、この岬は有効か？まぁ下流域ってほとんどこないけどな。。

　そして、これを書いてる今日(2016.08.22)は台風で大雨洪水土砂災害警報で避難勧告が出てる。この写真は役に立つ日は近いか！？